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先生ブログ|建設業許可経審申請が専門の行政書士のブログ

2011-12

保険未加入、国交省の立入検査

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以前、このブログで書いていましたが、国交省は、事業所への立入検査を具体的に行うことを決めた模様です。
最近、急にクローズアップされている年金財源問題も絡んでいますので、政府・国交省も相当本気だと思われます。

対象は、30名以上の規模の事業者で来年度から実施されるそうです。

「保険未加入対策 大規模事業所などから立ち入り検査

建設業者の社会保険未加入対策問題で、国土交通省は12月15日に開かれた検討会で、規模が大きい事業所や工事現場から段階的に立ち入り検査の対象 を広げて、加入促進を図っていく工程イメージを示した。2012年度から、30人以上の事業所などを対象に実施していく想定だ。

行政の立ち入り検査については、事業所への検査だけではなく、工事現場の検査も行うことを提案。複数の業者が出入りする現場を検査することで、元請け業者が下請け業者への指導を適切に行っているかなどのチェックも行う。

また、対策の強化に向け、国交省、社会保険を所管する厚生労働省、建設業団体による協議会を設立することも提案。全国と地方ブロックごとに設置し、進ちょくの把握や啓発計画の策定などを行っていく。

国交省では、17年度をめどに建設業許可業者の保険加入率100%、労働者単位でも製造業レベルに引き上げる目標を掲げている。」

新建ハウジングWeb より

11月の建設業界(京都府)

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皆さんこんにちは。

引用は、京都府のニュースですが、建設業の倒産件数は、前月比55.5%の増加。
近畿地方での建設業の業績は長期にわたる不況を反映しているようです。

大阪はどうでしょうか。橋下フィーバーから少し時間が経ちました。

新市長は、水面下でいろいろ活動されている気配がありますが、何とか建設業をもり立てていく施策を期待しているのですが。

 

企業倒産:府内11月、今年最多38件 建設業増加 /京都

信用調査会社2社が5日、府内の11月の倒産概況(負債額1000万円以上)を発表し、いずれも38件と今年最多となった。大型倒産がなく負債総額は前 月より半減。業種別では建設業の増加が目立った。長期的な業界不振を反映しており、年末にかけて多発する恐れもあるという。

帝国データバンク京都支店の発表(法的整理のみ)では、件数は前月比15・2%増、負債総額は33億8300万円(前月比49・9%減)。うち建設業は15件(同50%増)だった。
東京商工リサーチ京都支店の発表では件数は同2・7%増、負債総額は27億1200万円(同61・5%減)で、建設業は14件(同55・5%増)だった。」

 

公共工事の入札価格の事前公表制度

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公共工事の予算は以前に比べてかなり削減されていますので、全国の建設業者は、経営的に大変苦しい状態が続くという、まさに冬の時代です。

その公共工事についての入札制度は、「予定価格の事前公表」が多くの地方公共団体で行われているために、入札が最低制限価格と同一価格での提示が多く見られています。

その結果、入札価格が同一であるという企業が多く出るのため、入札自体が 「くじ引き」 で決められる、という一種異常な結果になり、建設業者の技術力、実績などの適切な評価が行われないという結果になります。

本来の、入札の際の、当該企業の優れた技術力の評価の尊重、という目標から遠く離れていた現状であると思います。

 

ちなみに大阪府の場合、

予定価格を事前公表している市町村の割合は、 92.7%にも上っています。(最高は、奈良県の94.9%、最低は、長崎県の9.5%、兵庫県は、45%)

くじ引きで入札が決まる、という状態が大きな割合を占める、ということが容易に推測されます。

 

国交省は、平成23年8月25日要請 「公共工事の入札及び契約の適正化の推進について」地方公共団体宛で、

「・・・低入札価格調査基準価格及び最低制限価格については、その事前公表により、当該近傍価格へ入札が誘導されるとともに、入札価格が同額の入札者のくじ引きによる落札等が増加する結果、適切な積算を行わずに入札を行った建設企業が受注する事態が生じるなど、建設企業の真の技術力・経営力による競争を損ねる弊害が生じうること、地域の建設業の経営を巡る環境が極めて厳しい状況にあることにかんがみ、事前公表は取りやめ、契約締結後の公表とすること。
予定価格についても、その事前公表によって同様の弊害が生じかねないこと等の問題があることから、事前公表の適否について十分に検討した上で、弊害が生じた場合には速やかに事前公表の取りやめ等の適切な対応を行うものとすること。・・・」

と強く要請しています。

 

私は、入札制度は、優良建設業者が、優れた技術力等を適切に評価された結果、公共工事の入札を得る、という、健全な競争のもとで、優れた建設技術の向上を実現できる制度であると思っています。

 

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